更新日:2025年1月17日
1.三川町農産物販売戦略について
(1) 三川町こだわりのお米を中心としたみかわブランドの推進について。
(2) みかわブランド、特産品など地域固有の資源をいかし本町の魅力を活用した、新たな商品の立ち上げ
や、販売戦略などについて伺う。
2.三川町交流人口の拡大と観光振興について
(1) 菜の花まつりの実施について、近年、菜の花が咲いていない状況と今後のイベントのあり方ついて伺
う。
(2) 菜の花をシンボルとした観光振興を図っていくにあたり押し進めが弱い感じがするが、現状と今後の
動向について伺う。
また、町の木「けやき」、町の花「菜の花」のように町の野菜、町の魚などを制定する考えはあるのか
伺う。
3.健康診断の会場について
(1) 一昨年度まで、上町公民館を使い地域の健康診断を行われていたが、今年度は、福祉センターで
執り行われ、交通弱者や、年配者から多くの不便との意見が出された。是非特段の配慮を願い、
利用できるように願う。
1.農業振興策について
(1) コロナ禍の影響により3年産米の概算金が大幅に下落したことや、原油価格の高騰による暖房経費の増大、肥料や被覆資材の値上がりが続いており農業経営がひっ迫している。本町農業への影響と支援策について、また、次年度以降の農地参考賃借料の算定について所見を伺う。
(2) 本町における新規就農者数と認定農業者数の推移について伺う。
(3) 周辺自治体では独自に農業経営者育成学校を設け、担い手支援を行っているが、本町における新規就農者の育成支援策について伺う。
(4) 本町農業を持続可能なものとするため、経営の安定化が重要と考える。異常気象や価格変動に対処する収入保険制度への加入促進を図るべきと考えるが所見を伺う。
2.消防団について
(1) 消防団員の定員数の算出根拠および充足率、町の団員確保の取り組みについて伺う。
(2) 本年4月消防庁より「消防団員の待遇改善策」が自治体に通知された。その内容と目的、町の対応について伺う。
(3) 訓練や活動による負担の大きさが問題となっている。活動の負担軽減について町の考えを伺う。
3.第2期子ども・子育て支援計画について
(1) 学童保育所への利用希望者が増加していると聞く。来年度の希望申し込み数と今後の対応について伺う。
1.子どもの健康保持対策について
(1) 新型コロナウイルス感染症とその影響により子どもの健康が脅かされ続けている。肥満や視力の低下、むし歯などが増えているとの調査結果もあり、小中学校健康診断の結果と、受診が必要とされた子どもの未受診についての所見を伺う。
(2) 学校のトイレにトイレットペーパーと同じように、生理用品の常備にむけての所見を伺う。
2.子育て世代の負担軽減について
(1) 県内のすべての市町村で中学3年生まで医療費の無料化を実施しており、さらに高校卒業まで拡大しているのは25市町村となっている。本町においても高校卒業まで無料化に拡大すべきと考えるが所見を伺う。
(2) 全国的にも動きのある学校給食の無償化へむけての所見を伺う。
1.公共施設管理を通した今後の町づくりについて
(1) 改定される公共施設等総合管理計画において年度別計画では多くの事業が見直され事業費も大幅な削減となっている。町民が安心して暮らせるための社会基盤である公共施設において、どのような判断で年度別計画を作成されたのか伺う。
(2) 計画において「公営住宅のあり方、整備の手法についての方針及び方向性等を見直す必要がある」とあるが、公営住宅への町の姿勢、及び見直し手法について伺う。
(3) 令和5年度には「アスレなの花」の大規模改修が予定されているが、近隣市町の屋内運動施設による影響や、更なる環境改善、多様なスポーツへの対応等について所見を伺う。
(4) 道路や橋梁、排水機場施設などのインフラ施設におけるユニバーサルデザインの街づくりについて見解を伺う。
(5) いろり火の里施設において、増大する維持管理費と多くの修繕費を要する状況下にあるが、町民福祉の向上と施設の在り方について、将来像を含めた検討をするべきと考える。また、民間活力の導入や観光、地域発信等の観点から地域商社化する検討も併せて行うべきだと考えるが、所見を伺う。
2.教育のICT活用について
(1) 今年度より本格的にタブレット端末を使用した授業が行われているが、これまでの使用状況と今後の活用法、教職員のスキル向上に向けた取り組みについて伺う。
(2) 学びに困難を抱えている子どもへのICT活用は、主体的な学びの深まりなどさまざまな可能性が広がるのではないかと思う。インクルーシブ教育におけるICT活用について所見を伺う。
(3) 今後のタブレット端末やICTの活用方法について、子どもたち自身からアイディアを募集しコンテストを行うなど、多様な活用法を検討すべきと考えるが、所見を伺う。
1.空き家対策について
(1) 今年5月19日開催の「三川町空家等対策協議会」において「議第2号 特定空家等の認定」と「議第3号 特定空家等の寄附受入」が議決された当該空き家に関する次の対応内容は、法的に問題の無いものと考えられるのか所見を伺う。
≪1≫法律に基づく附属機関である当該空家等対策協議会が正式に議決した内容を、「寄附受入可否決定通知書」により寄附受入を「否」として通知するなど、町長の判断のみで無効にしたことについて
≪2≫令和元年12月19日の寄附申し出以降、当該申出者本人負担による登記事項等の整理を求めるなど複数の要件を実行させたのち「寄附申出書」を正式受理した経緯があるにも拘らず、除却・分譲販売等の業務委託に係る予算案が不承認になったことを理由に当該空き家の寄附受入までも取り止めしたことについて
(2) 当該空家等対策協議会の席上、議長である町長から「国が代執行撤去を支援する動きもあり、本町も新たな取り組みを模索しなければならない」旨の発言があったことを踏まえて、令和7年度まで延長・拡充された国の「空き家対策総合支援事業」を活用し、今回寄附受入を取り止めにした特定空家等も含め、町内に散在する特定空家等になる蓋然性の高い空き家を可及的速やかに除却すべきと考えられるので、5月に開示された「三川町地区空き家対策総合実施計画」の具体的内容を伺う。
2.町の花「菜の花」の活用と拡大支援策について
(1) 11月17日開催の「中学生と町議会議員の議場懇談会」において「菜の花の時期に観光客へ自転車レンタルしては」「菜の花を活用した料理、試食を行うイベントを実施しては」との意見交換も行われたことから、来年の「菜の花まつり」会場内における「菜の花」を活用したイベント計画についての所見を伺う。
(2) 菜の花は交雑しやすく本来の特性が失われやすいことから、平成13年から「キラリボシ」の許諾契約を国と締結し種子管理に尽力されてきた経緯がある。今後も町の花「菜の花」を維持・継続するためには、種子管理は元より菜の花の栽培農家拡大策なども肝要と思われるので、これからの「菜の花」に関する拡大支援策全般についての所見を伺う。
1.住民の安全・安心対策について
(1) 防犯灯の管理は、集落間は町で、集落内は町内会となっているが、町内会によっては集落内の住宅の間が離れすぎて防犯灯の設置に苦慮している。基準を定めて町で設置すべきでは。
(2) 道路の交差点は、交通量が多くないと信号機の設置が困難と思われるので他の安全対策が必要では。
2. 教育環境について
(1) 成長期における小学生の教科書等の重さは通学に負担になっているので「置き勉」に対する町の考えは。
(2) 社会状況の変化に伴い、児童の安全・安心のためにも、通学路の長い地域住んでいる小学生の冬期間バス通学をすべきと思うがその考えは。
3. 生活環境について
(1) 生活ごみの減量化に住民は努力している。今後は、企業にもごみの減量にさらなる努力をお願いすべきでは。
(2) 「食品ロス」をなくするためにも外食での食べきり、持ち帰りを進めるべきでは。
(3) 「ごみ」として出されているアルミ缶・スチール缶を町内会に設置している回収ボックス等に入れるように、さらなる啓発をすべきでは。
4.子育てについて
(1) 町では、「子育てサポーター宣言」をするなど他の自治体より先に、子育てに重点をおいてきたがさらなる政策として給食費の無料化などの考えは。
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