更新日:2024年4月1日
お米は「生鮮食料品」です。
15℃以下の冷暗所【大前提】で保管してください。15℃以上で保管していると、虫がわいてくることもございます。
以下の「乾燥」、「湿気」、「におい移り」、「酸化」を防ぐためには、袋のまま保管せず、冷暗所(15℃)で保管してください。
お米の水分は、食味だけでなく貯蔵性や精白歩留にも影響する重要な品質要素です。
玄米を14.5%~16%の間で冷蔵保管しています。
貯蔵性は、水分が高いと劣り、低いと良くなりますが、食味はその逆になります。
過度に乾燥したお米は、洗米時に水を入れると「胴割れ」が発生し、炊き上がりが良くありません。
袋に入ってお届けしたお米ですが、その袋には無数の穴が開いています。
そのため、袋に入れたまま、常温で保管すると、カビが発生することがあります。
お米を袋のまま、”におい”が強いものの隣に保管すると、”におい”が移ります。
”におい”が移りにくい容器に入れて保管してください。
白米は空気に触れていると酸化してしまい、味が劣化したり、独特な臭い(古米臭と呼びます)が生じたりします。
玄米はこの糊粉層が果皮と呼ばれる層で覆われているため酸化しづらく、また無洗米はこの糊粉層が取り除かれているため、玄米同様酸化しづらくなっています。
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