更新日:2022年10月4日
気象庁では、平成25年8月30日(金曜日)午前0時から、警報の発表基準をはるかに超える異常な現象が予想され、重大な災害が起こる恐れが著しく大きい場合に「特別警報」を発表します。
特別警報が発表されたら、身を守るために最善を尽くしてください。
警報の種類 | 発表基準 |
---|---|
大雨特別警報 (浸水害) |
台風や集中豪雨により数十年に一度の降雨量となる大雨が予想され、若しくは、数十年に一度の強度の台風や同程度の温帯低気圧により大雨になると予想される場合 |
暴風特別警戒 | 数十年に一度の強度の台風や同程度の温帯低気圧により暴風が吹くと予想される場合 |
高潮特別警報 | 数十年に一度の強度の台風や同程度の温帯低気圧により高潮になると予想される場合 |
波浪特別警報 |
数十年に一度の強度の台風や同程度の温帯低気圧により貴浪になると予想される場合 |
暴風雪特別警報 | 数十年に一度の強度の台風や同程度の温帯低気圧により雪を伴う暴風が吹くと予想される場合 |
大雪特別警報 | 数十年に一度の強度の台風や同程度の温帯低気圧により大雪が降ると予想される場合 |
津波に関する特別警報 | 大津波警報(3メートルを超える津波)を位置づけ |
地震動に関する特別警報 | 震度6弱以上を予想した緊急地震速報(警報)を位置づけ |
発表区域 市町村単位(津波及び地震動に関する特別警報は除く。)
町民の皆さまには、防災行政無線、緊急速報メール、広報車等による巡回などによりお知らせします。
屋外の気象状況等を確認のうえ、移動が可能な場合は、避難勧告や避難指示などの避難に関する情報に従い、非常用持ち出し袋を持って避難所(お近くの小中学校)へ避難してください。
暴風や道路冠水などにより、外出が危険なときは家の中の少しでも安全な場所へ移動してください。
自然災害による被害を軽減するためには、注意報、警報、テレビ・ラジオ等の報道により、常に気象情報に注意を払い、早めの行動をとることが大切です。
普段から避難場所や避難経路を確認しておきましょう。