更新日:2020年7月14日
全国各地で水害が多発しています。皆さまの日ごろからの備えをよろしくお願いします。
三川町では、平成31年3月に洪水ハザードマップを改定しています。町内にお住いの方へはすでに配布しておりますので、家族のみなさんで定期的に確認するようにしましょう。
全国の各自治体では、洪水、土砂災害、津波など、各種災害のハザードマップを作成していますが、国土地理院ではそれらを統合し、インターネット上で1枚のハザードマップにしています。
ご自身のお住まいの災害リスクを確認するのに利用するのはもちろん、ご親戚・ご友人などのお宅を万一の時の避難先として検討する際の参考資料として、また、勤務先やお出かけ先で災害が発生した場合やその恐れがある場合の情報収集手段として、ぜひご活用ください。
※「重ねるハザードマップ」をご覧ください。
避難所における感染症対策は喫緊の課題であり、町としても避難所となる各小学校へ消毒用アルコールや非接触型の体温測定器、避難者同士の感覚を確保するための室内用テントなど、順次備蓄を進めているところです。
しかし、避難所として利用できる公共施設には限りがあることから、大規模な水害が発生し大勢の方が避難所に避難された場合には、「3密」を防ぐ環境が保てない可能性があります。
このことから、町から避難に関する情報が出されたら必ず避難していただくことはもちろんですが、その避難先については町の指定避難所や、イオン三川店の屋上駐車場や庄内空港の緑地公園などの一時避難場所のほか、浸水の恐れのない地域のご親戚やご知人のお宅への避難、浸水しない地域(に車で移動しての車中避難、移動が困難な場合は自宅2階への垂直避難などもあらかじめ選択肢としてご検討いただきますよう、よろしくお願いします。
洪水時における避難について
警戒レベル4で全員避難です!
※令和2年7月1日付の広報と一緒に全戸配布しています。
災害で住まいが被害を受けたときは、あまりのショックに、何から手を付けたらいいか分からなくなるかもしれません。被災者の方々が1日も早く日常の生活を取り戻せるように、行政もさまざまな支援に動き出しますが、その支援を受けるため、また、保険会社へ損害保険を請求する際などにたいへん役に立ちますので、ご自身で被害状況を写真(デジカメのほか、スマホでも可)で記録しておきますよう、よろしくお願いします。
家の被害状況を写真で記録しましょう
住まいが被害の受けたときに最初にすること(PDF:190KB)
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