更新日:2024年7月30日
山形県全域で手足口病が流行中です。
手足口病は感染すると、3~5日間の潜伏期間を経て、手や足、口の粘膜に水疱性の発疹が出現し、通常3~7日間ほどで消失します。また、軽度の発熱(38℃以下)が見られることもあります。
5歳以下の乳幼児がかかりやすく、夏季に流行する感染症です。
- 咳やくしゃみに含まれるウイルスを吸い込むことによって感染する飛沫感染
- 水疱や便に排泄されたウイルスが、手や口や眼の粘膜から 感染する経口感染・接触感染
- 特別な治療法はなく、症状を楽にする方法(対処療法)を行います。
- 口の中に水泡ができるため、食事や水分がとりにくくなります。脱水症状に気を付けましょう。
- しっかりと手を洗うことが大切です。
- トイレやおむつ交換の後、調理や食事の前には、十分に手を洗いましょう。
- 症状がなくなっても、しばらくは便の中にウイルスが排出されます。おむつ交換等、排泄物の処理をする際は、使い捨て手袋やマスクを着用しましょう。
- 健康福祉課 健康係
- 〒997-1301 山形県東田川郡三川町大字横山字西田85番地
電話:0235-35-7032 - 電話:0235-35-7033
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