1. 勤労は生きてゆく為の基盤である。
2. 信用は仕事の基礎である。
3. 創造する思考・行動こそが人間を支える。
4. 「安全」 「品質」 「生産性」は企業活動の基本である。
5. 企業活動とは虚業を排し実業に徹することである。
「プレス金型および治工具並びに溶接・組立機械設備およびその他の生産用自動機械設備の製造と販売」
自動車のサスペンションを中心としたプレス部品を開発から製造まで一貫して行う株式会社ヨロズは、日本はもとより、アメリカ、メキシコ、アジア、ヨーロッパにも関連企業を持つ国際的な自動車部品メーカとして成長している。ヨロズグループの大きな特徴は、製品の開発・設計から、金型や治工具、生産設備の製造まですべて自社で行うことであり、そうした体制をさらに充実させるために、総合的な生産技術センターとして「株式会社ヨロズエンジニアリング」を設立した。
当社で製作する金型、治工具、生産設備は、製品化の計画段階から参画し、生産ライン・設備の構想から全工程をきわめて高いレベルで設計・製作に着手している。主な特徴は、高度な生産技術力をベースとし、CAD・CAM・CAEシステムを駆使し、高精度・高品質の金型や治工具、生産設備を低価格で計画通り生産できる体制を整えている。
データを衝とした設計・製作から金型・治工具の一貫設計製作
仕入先
販売先
ヨロズグループの海外展開の拡大と海外メーカーからの新規受注に伴い中長期的に高い操業が続くと見込んでいます。これに対応するために現在、工場を拡張して最新鋭の大型設備を導入し、2017年10月には本格稼働しました。また、そのための人材確保として毎年優秀な人材を採用していきます。
これまでヨロズグループの生産ラインは「人による持ち回り生産ライン」でしたが、これからは「機械装置による自動化生産ライン」へとヨロズエンジニアリングの技術を集大成した生産設備の転換を行っており、世界ナンバーワンの技術集団を目指しています。また、鶴岡高専と行っている産学協同への取組み、地元短大や高校のインターンシップ受入れ教育を継続し、グローバルに活躍できるエンジニアを庄内地域から一人でも多く輩出させ、地域に根差した企業として成長していきます。