国では現在、2050年までのカーボンニュートラルの実現に向けて、さまざまな取り組みを実施しています。このページでは、国の取り組みを受けて、カーボンニュートラルの取り組みを実施している地元企業の株式会社ヨロズエンジニアリングの取り組み内容を紹介していきます。

　ヨロズエンジニアリングは、本町の青山地内に平成4年に会社を設立され、「プレス金型および治工具並びに溶接・組立機械設備およびその他の生産用自動機械設備の製造と販売」の事業を行っている企業です。

　ヨロズエンジニアリングは、ヨロズグループの一員として、カーボンニュートラルへのチャレンジ、そして資源循環を徹底することで生態系へのインパクトをゼロにするという2つの0（ゼロ）に着目し、「ヨロズグローバル環境ビジョン 2040」を掲げ、カーボンニュートラルの取り組みの一環として、令和4年11月より事業所における使用電力を「グリーン電力」に切り替えました。

　ヨロズエンジニアリングの事業所から排出される二酸化炭素（CO2）のうち約97％が電力使用によるものであり、「グリーン電力」への切り替えによるCO2削減効果は、年間約1,000トン（※令和3年度の実績での計算）になりました。

（※グリーン電力・・・太陽光、風力、バイオマス、水力などの自然を利用した「再生可能エネルギー」により発電された電力）

　ヨロズエンジニアリングが行っているカーボンニュートラルの取り組みのように、我々も豊かな自然を次世代に引き継ぐために、出来ることからカーボンニュートラルへの取り組みに参加していきましょう。